皆さんこんにちは!ダイヤ135です(@diamond135JP)
クルマを運転する方なら分かると思いますが、
危ない!!!
っとヒヤッとする時があります。
様々な原因がありますがクルマを運転していると事故を起こしたり、怪我をしたりする可能性は必ずあります。
誰しも事故を起こしたり怪我をしたくはありせん。
そこで今のクルマは技術が進み、より安全な技術が装備されています。
今回はメルセデスベンツCクラスに装備されている安全装備について記載したいと思います。
新型Cクラスに装備されている全ての安全システムについてはヤナセHPをご覧ください。
その中でも私が一番よく使用し、重宝しているシステムがディストロニック、アクティブステアリングアシストになります。
いわゆる半自動運転ですね。
高速道路をよく走る私はこの運転支援システムが無くてはならない物となっています。
ディストロニックはドライバーが走りたい上限の速度を設定すると前車を追従し始めて、その速度内で車間距離を保ち、渋滞した場合も自動でストップ、発進するシステムです。
それにプラスしてアクティブステアリングアシストがあるのですが、車線を認識して走行車線をはみ出さないようにステアリングが自動で動き、車両を常に車線内にキープしてくれる機能です。
この二つが機能する事により高速道路での運転が非常に楽になります。
システムが作動するとメーターパネルのステアリングと車両が緑に光ります。
そして、前車との車間距離も調整できます。
画像の真ん中少し上あたりに車間距離がクルマのマークで表示されます。
私は最大に車間距離を空けて走っています。
ここまでは初期型のCクラスクーペにも装備されていましたが、アクティブレーンチェンジアシスト機能が追加されました。
アクティブレーンチェンジアシスト機能とはディストロニックを作動中にウインカーを出すと自動で車線変更をしてそのまま走ってくれる機能です。
実際に使用してみると、ウィンカーを出して進行方向にクルマが無ければ約1秒程度で車線変更を開始します。
ま、便利で安全ですが、自分で確認して車線変更した方が早いですが(笑)
このような半自動運転ですが、ステアリングをずっと触らないでいると全ての機能に警告音と表示で知らせてくれます。
ヘッドアップディスプレイにも赤く表示されます。
要はちゃんとステアリング持ちなさい!
と警告されます。
なので半自動運転だからといって居眠り運転しないように設定されてるんですね。
そして、こちらも初期型には無かった機能ですが、警告してもステアリングに反応が無く、放置状態になると、緩やかに減速し車両が停止します。
心臓発作や何かドライバーに異変があった際に発動するようになってるんですね。
そして、運転しているドライバーはなかなか気付かないのですが、メルセデスではドライバーの注意レベルも表示してくれます。
長時間運転したら休憩して注意レベルを上げなさいよ!
って事ですね。
上記の設定や情報は全てステアリングの右側で操作出来ます。
初期型とは違い、全てがこのステアリング内のボタンで設定、確認が出来るので、視線を外す事なく操作が可能です。
マイナーチェンジとはいえ、安全性も進化してますます信頼出来るクルマに仕上がっております。
ただ、あくまでも運転支援システムです。
やはり自分の目で確認し、そのシステムに依存し過ぎる事なく安全運転に努めたいと思います。
ではまた!